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「 2019年度催し物案内 」はこちら |
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川端康成(1899〜1972)は、日本ではじめてノーベル文学賞を受賞した小説家として知られ、菊池寛に師事し、横光利一等文豪たちと広く交友しながら、川端の作品は研ぎ澄まされていきました。岐阜ともゆかりは深く、岐阜を舞台に繰り広げられた彼の初恋は、生涯、川端作品の底流となっていきました。
また、川端は独自の審美眼で、様々なジャンルの美術品を収集しました。それらは彼自身の作品にしばしば登場しています。美術品は川端の単なるコレクションにとどまらず、小説家としての幅広さと奥行を広げる原資であったともいえるでしょう。
さらに、川端は、美術家たちとの交流を通じて自身の作品の挿絵や装幀を彼らに依頼しています。なかでも、日本画家である東山魁夷(1908〜1999)とは深い親交がありました。東山も川端と同様に古今東西の美術品を収集し、それらが、川端コレクションと共鳴しているかのように感じられるのは偶然ではないのかもしれません。
本年は川端康成生誕120年を迎えます。川端と東山のコレクションを振り返り、文豪川端康成の足跡をたどることで、巨匠の愛した美の世界、そして深遠なる文学の世界を探究します。 |
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岐阜市の夏の風物詩である長良川鵜飼は、絵画の題材として好まれ、多くの作品が描かれてきました。また、鵜匠と文人の交流から生まれた作品や、鵜匠家自ら収集した作品も残されています。
本展では、当館収蔵品に加え鵜匠家所蔵の作品や、鵜飼に使用する用具等を展示し、鵜飼の知られざる一面をご紹介いたします。 |
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縄文時代の遺跡からは、狩猟・採集活動、土器や石器の作製や使用のほか、集落の形成と信仰の存在、遠隔地との交流など、文化的な生活があったことがうかがえます。本展は県内の遺跡から出土した縄文時代の遺物を通して、縄文人の持つ知恵や技術、願いを考えるものです。 |
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150〜40年くらい前の「ちょっと昔」の道具を集め、暮らしの移り変わりを紹介する展覧会。まちかど・道具のうつりかわり・家のなかの各コーナーに、体験用資料を多数そろえ、ボランティア「ものしり博士」から使用方法や時代背景を教えてもらいながら、楽しく学習できます。
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4月5日(金)〜5月26日(日) |
特別展「川端康成と東山魁夷 美と文学の森」第2会場
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6月7日(金)〜7月15日(月・祝) |
市制130周年記念 岐阜のまちなみ今昔
〜明治から令和へ〜
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7月20日(土)〜9月23日(月・祝) |
岐阜市の古墳
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以後の予定は順次追加します。 |
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3月1日(金)〜4月11日(木) |
山田省三郎〜治水に尽くした三溪の師〜 |
4月7日(日)〜5月23日(木) |
杏村の花鳥画 |
5月24日(金)〜7月4日(木) |
杏村の山水画 |
7月5日(金)〜8月16日(木) |
歴博コレクション |
8月17日(土)〜9月27日(金) |
加納鉄哉〜古典へのまなざし〜 |
9月28日(土)〜11月8日(金) |
濃尾地震と三溪 |
11月9日(土)〜12月13日(金) |
近代岐阜の名所 |
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以後の予定は順次追加します。 |
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(C)岐阜市歴史博物館 |