歴博セレクション
開催期間:2020年7月11日(土)~8月23日(日)
※8月3日(月)から7日(金)は展示替えのため休室します。
当館の所蔵品ならびに寄託品をご紹介いたします。
第1展示室
豊臣 vs 徳川
2020年7月11日(土)~8月2日(日)
本能寺の変で岐阜城は城主である織田信忠(信長嫡男、1557~1582)を失いました。以後、慶長5年(1600)の関ケ原の合戦の前哨戦で落城するまで、岐阜城主は次々に変わりました。この背景には、岐阜城主が戦乱に巻き込まれ落命したり、岐阜が戦いの舞台となったことがあげられます。本展では、本能寺の変以後の戦いの歴史を、豊臣・徳川両氏の争いを軸に、歴史博物館所蔵の絵画作品や歴史資料をたどりながら紐解いてまいります。
※本展は令和2年4月4日(土)~5月10日(日)に開催予定であった展覧会(4月7日以降休館)を順延開催する展覧会です。
れきはく名品展Ⅱ-「新しい生活様式」社会に-
2020年8月8日(土)~8月23日(日)
前回の「れきはく名品展-寄託品を中心に-」(5月22日~7月5日)に続いて、再び岐阜市歴史博物館所蔵品の中から選りすぐりの逸品をご覧いただきます。今回は館蔵品を中心としながら、with コロナによる「新しい生活様式」社会を暮らしていく中でお勧めしたい作品という視点から選考いたしました。
これまでも、総合展示室や特別展・企画展等で折に触れてご紹介してまいりましたが、今の私たちだからこそ持つことのできる新しい見方・感じ方でご観覧いただければ幸いです。
第2展示室
ぎふ歴史物語 伝統の技と美
【前期】2020年7月11日(土)~8月2日(日)
【後期】2020年8月8日(土)~8月23日(日)
当館は平成17年3月にリニューアルオープンして以来、2階総合展示室にて原始~現代にわたる岐阜市域の歴史を紹介する「ぎふ歴史物語」、岐阜市が誇る岐阜和傘などの伝統工芸を紹介する「伝統の技と美」を開催してまいりました。
本展では、現在大河ドラマ館内で公開中の戦国時代の展示を除く、原始~古代、近世~現代の岐阜市の歴史および岐阜市の伝統工芸をご紹介いたします。
※本展は令和2年4月4日(土)から開催している展覧会です。引き続き、「ぎふ歴史物語」と「伝統の技と美」をテーマに展示替えを行いながら開催します。