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特集展示

2024年度 特集展示

  • 江戸時代の町人文化

    木蓮に白鷴図
    山田鶴洲筆
    歴史博物館所蔵

    予告

    特集展示

    江戸時代の町人文化

    2025年2月1日(土)~3月2日(日)

    江戸時代は庶民の文化が発達した時代です。ここ岐阜においても岐阜町や加納町を中心に町人文化が花開き、人々は漢詩や和歌、俳諧、蹴鞠、作陶などを楽しんでいました。この展示では、町人たちの作品をご紹介すると共に、彼らの結びつきにも焦点を当てます。

  • 虎追い文鎮 歴史博物館所蔵

    虎追い文鎮
    歴史博物館所蔵

    開催中

    特集展示

    別府細工

    2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)

    別府細工は、現在の瑞穂市別府で江戸時代に作られた金属工芸品です。蝋(ろう)で作った原型を金属に置き換える蝋型(ろうがた)鋳物(いもの)という技法で作られ、蝋の質感を生かしたやわらかい肌合いや、中国風の独特のデザインが特徴です。17世紀半ばから18世紀初めの限られた時期だけに作られた金工細工をご紹介します。

  • 加藤東一「池畔にて」(1960)加藤栄三・東一記念美術館蔵

    加藤東一「池畔にて」(1960)加藤栄三・東一記念美術館蔵

    終了

    特集展示

    加藤栄三・東一と日本画の変遷

    2024年9月21日(土)~11月17日(日)

     昭和初期にあって日本画は西洋画というジャンルの絵画表現を念頭に置きつつ、その方向性を模索していました。既存の団体展の閉鎖的な状況を打破したいという作家たちが小団体やグループをこぞって立ち上げ、その改革の波は1940年代まで続きました。
     写生派として大衆に受け入れられていた日本画は時代の感覚からずれはじめ、画材や技法を含めた伝統絵画の継承から主体的な表現への変革が求められるようになりました。同時に新しい日本画材料が開発されたことで西洋画に使用される材料との併用が可能になり、日本画はジャンルとしての定義が定まらないまま今日に至りました。
     今回の展示では、1930年代後半から1950年代にかけて日本画と呼称された絵画表現の変遷の中で、加藤栄三・東一がいかに時代と対峙し画風を変えていったか、同時代に活躍した日本画家と日本画表現の変貌を紹介します。

  • 謄写版印刷機 昭和時代

    謄写版印刷機 昭和時代

    終了

    特集展示

    ガリ版—印刷革命—

    2024年8月3日(土)~9月16日(月・祝)

    ガリ版とは、鉄筆とヤスリのこすれる「ガリガリ」という音に親しみを込めてついた愛称です。正式名称は、「謄写版(とうしゃばん)」といい、簡単にコピーができる手刷りの印刷機のことです。コピー機が普及する前は、「ガリ版」は多くの人にとって事務作業に欠かせない道具でした。幅広い年齢層に利用されたガリ版の魅力をご紹介します。

  • 四ツ丸型掛時計(岐阜・杉山時計製)明治時代

    四ツ丸型掛時計(岐阜・杉山時計製)明治時代

    終了

    特集展示

    時計がなっている 呼んでいる!

    2024年6月1日(土)~7月28日(日)

    チックタック チックタック ボーンボン。1937年(昭和12年)に発表された童謡「早起きどけい」で歌われたように、当時ゼンマイ式の振り子時計は多くの人々に親しまれていました。6月10日の「時の記念日」に合わせ、このようなボンボン時計をはじめ、江戸時代から昭和にかけての様々な時計を、収蔵資料からご紹介します。

  • 龍門寺12号墳出土四獣鏡 岐阜市歴史博物館蔵

    龍門寺12号墳出土四獣鏡 
    岐阜市歴史博物館蔵

    終了

    特集展示

    岐阜市の古墳

    2024年4月6日(土)~2024年5月26日(日)

    現在、岐阜市には約80の古墳群があり、遺跡詳細分布調査では300基以上の古墳が確認されています。弥生時代末頃から古墳時代にかけての弥生墳丘墓や古墳から出土した遺物を通じて、岐阜市の古墳を紹介します。
    現在、開催中の企画展「ここまでわかった!岐阜の古墳」と合わせてご覧ください。

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